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<作品ギャラリー>内経画/経-仏画「観
音さま」をご購入希望の方は、E-mailも
しくはお電話にてお問い合わせ下さい。
また、当経仏画ギャラリーでは絵画「私
の観音さま」を中心にご紹介中ですが
「観音さま」の他にも、「普賢菩薩」や
「文殊菩薩」などもございます。ご要望が
ございましたら、いつでもお問い合わせ下
さい。
 
 
 
   経画/経-仏画「私の観音さま」を販売・ご紹介中!
右の小さな写真をそれぞれクリックすると、大きく表示されます。
 
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1,050,000円
 
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840,000円
 
 
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幼い私の身体は、むしばまれていた。
医者にも見離された私が、生死をさまよい、山の滝に住む龍王様にもらわれた秋の夕ぐれ、
いつものように沈む夕日を見つめていた。
黄金の火の玉は刻々とその色を変え、それは美しく、悲しく、荘厳なる輝きとなった。
私は母にすがる乳呑児のように、焦がれて祈った。
「明日もきてね!明日もきっときてね!」
ギラギラ光り輝く夕日は山々を真赤に染め、それは我が家の縁側まで達し、そして私の身体を貫いた。
私はめまいを感じ、それから恍惚感でいっぱいになり、気がつくと、夕日の中から我が家を
見下ろしていた。
母は夕餉の仕度に取りかかり、下の川に水くみに行き、手おけの水を休み休み運んでいた。
母は貧血気味だった。
父が野良仕事から帰ってきた。
私を呼んでいる。
私は急いで縁側に戻った。
もうひとりのわたしがいるのを確かに感じた。

なぜ私はここにいるのだろう?
私はどこから来たのだろう?私は何者だろう?
そしてどこに行くのだろう。いや還るのだろうか。
私が父母と呼んでいる人はいったい誰だろう?

私の小さな頭の中は、この疑問でいっぱいになり、誰か答えてくれる人がほしかった。
それは父母でも兄でも学校の先生でもよかったけれど、その願いはむなしく私を避けて通った。

 
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